JINS

ロンドンオリンピックに思うこと

2012年8月10日

オリンピック選手位のレベルになると、もちろんみんな人並み外れた負けず嫌いで、自分のために頑張っているという部分がもちろんあると思います。でも、私自身が観ていて心を動かされるのは「家族のため」とか、「仲間のために頑張る」、というところなんです

私は、人が本当に強くなれるのは、「人のため」という時ではないかと思っているんです。

一方で、なかなかそんな風に思うことが簡単ではないこともわかります。なぜなら、人には段階があるからです。それこそ、「衣食足りて礼節を知る」、とか、「マズローの欲求階層説」にもある通り、最初は原始的な欲求を最大限満たすことを重視するわけです。でも、そういうものの後に、本当にブレイクスルーに繋がるのは、志とか、「この人のために」といった高次元の欲求ではないかと感じています。

それを企業活動に即して言うと、「社員みんなが、良質な企業文化に染まっていく」ということかと思います。

最初から、各個人が高尚な志や大義名分を持っている必要はありません。

それでも、自分より大きな考え方や、ちょっとかっこいい考え方をしている人達に触れて、「なんか俺は、考え方が小さいな」といった刺激を受けて、日々の仕事の中で、高みを目指して頑張っていく。その過程で、志や大義名分が身に付いていく、という。この順番でいいんじゃないかと思います。そして社員みんなが、志や大義名分をベースとした「良質な企業文化」に染まった時に、一人ではできない大きなことが成し遂げられるのだろうと思います。

よって、今、何か明確な志や大義名分までは無くても、「JINSと一緒に世の中にインパクトを与えたい」「眼鏡を通じて、世の中を良くしたい」「いい仲間と、思いっきり仕事をして自分の可能性を試したい」といった人たちに、どんどん仲間に加わって欲しいと思っています

色々とオリンピックから感じることはあるのですが、深夜までテレビで見てしまうと、次の日の仕事に差し支えそうなので(笑)、応援の気持ちだけ残して、自分たちの戦いに備えて寝ることにします。

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