JINS

オペレーションの仕組化について

2012年8月24日

私たちは、マクドナルドやウォルマートといった、海外の一流小売企業から影響を受けています。彼らがあれだけのチェーンを世界中に展開できているのは、卓越したオペレーションがあるからです。アメリカは日本と異なる特殊事情もあって、あれだけのオペレーションが磨かれてきたのだと思います。人種も、受けてきた教育も全く異なる人たちの力を活かしながらお店を増やしていくには、オペレーションを統一せざるを得なかったともいえるでしょう。「現場の裁量」に任せていては、いつまでたっても次の段階に行けない環境だったのだと思います。

一方、これまでの眼鏡業界は、オペレーションの仕組化とは最も縁遠い世界でした。検眼からレンズ加工、フレームの調整まで含めて、パッケージ化された商品を売るのとは全く勝手が違うのです。ですから、これまでオペレーションというテーマに、真剣に取り組んでこなかったのかもしれません。

JINSはオペレーションの仕組化をとにかく重視しています。それは、店舗の細部に至るまで、徹底されるべきものだと考えています。例えば、店舗で使っているこの什器です(下記写真)。

JINS(オペレーション眼鏡棚)

これは、JINSが独自に開発したものです。眼鏡を決まった配列で並べることで、お客様が手に取った商品を元に戻しやすいのと同時に、陳列も乱れません。売れ筋の商品をすぐ店頭に補充できる点でも、大きなメリットがあります。この什器は、オペレーションを最適化する活動のごく一部ですが、とにかく店舗から本部まで、世界最高のオペレーションで、最先端のアイウェア事業を創りたいと思っています。前回のメッセージで紹介した、JINSPCの自動販売機の例は、究極の自動化オペレーション実験といえます。

異業種出身の方でも全く構いません。オペレーションの改善、プロセス改善、BPRと言ったところに強みがある人は、JINSで大活躍できる可能性がありますので、ぜひ、コンタクトして頂ければと思います。

今回のテーマはオペレーションでしたが、では、オペレーションが素晴らしければ接客は重視しなくて良いのか。そんなことはありません。この点は重要なので、次回改めて、お伝えしたいと思います。

※社長メッセージは記事掲載時点における最新の情報や考えを、敢えてそのまま掲載しています。よりタイムリーにメッセージをお伝えすることを重視しているため、メッセージ内で掲載されている内容と、公式に発表されている実際の取り組みに多少の差異が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。