JINS

来た球を、打ち返す

2013年8月19日

前回は、「勘と経験について」というタイトルで、リーダーは動けなくなるほど考えるより、まずは動いてみること、試してみることが大事だと思う、とお伝えしました。

これは、若いビジネスパーソンにも大いに当てはまるのではないかと思います。

仕事はつくづく、テニスのようなものだと感じます。
来た球を打ち返す、また返ってくる、それをまた、打ち返す..。

私が社長という役割をやっているからでしょうか、何か、大きな決断ばかりを繰り返し、日々、新しいことを考えて生み出しているようなイメージを持つ方が結構いらっしゃいます。

ところが、そんな格好いいことではありません(笑)。
実は私も、来た球を打ち返す日々です。これ、本当ですよ。

むしろ、大切なことだと思うのです。来た球を打ち返す。そのままにせず、打ち返す。考えすぎて止まることなく、打ち返す、ということが。

JINSは、を立ててから急成長しました。この志は、熟考を重ね、自問自答を繰り返した末に出てきたものですから、来た球を打ち返すようにはいきませんでした。

しかし、この志を立ててからというもの、迷いが吹っ切れました。すべてをこの志に照らして判断して行けば、自ずと正しい方向に向かうことが出来ると思っているからです。そうなれば、あとは、来た球に向かい合ってそれを打ち返す日々こそが大切です。そしてふと、日常から目線を上げて先のことを考え、自分たちの立ち位置を確認する。この繰り返しです。

迷っていてなかなか動けない若い人は、まず目の前の球を打ち返すことに本気になってみてはいかがでしょうか。「本気」は自分への投資なのですから。

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