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全体最適

2014年5月 1日

前回、「餅のような経営者」を目指すというお話をしました。

餅のように柔らかく、粘り強く、良く伸び、実もある、とお伝えしましたが、もっと事業に即して言うと、「全体最適を実現する」ということとも近いように思います。

会社は成長に応じて形を変えていきます。外部からも、内部からもいろいろな力が働くものなのです。ここに対して、常に適切な手を打っていくのが経営の役割です。

たとえば、海外進出について。日本から持っていくものと、現地に合わせるべきものとをどう組み合わせていくか、実は、非常に難しい問題です。勝ちパターンや、セオリーがあるわけではなく、進出国の状況、自社の強みやリソースに応じて、柔軟にやらなければいけません。しかも、粘り強く。

組織もしかりです。いつまでも同じ組織図で良いはずはなく、常に外や内の状況に合わせてフレキシブルである必要があります。3年前の組織図は、とてもではありませんが、現在に当てはめることはできませんから。

何を言っても、経営は結果です。何を組み合わせて、どういう全体最適を作り上げるか。

「言うは易し」ですが、これによって全く会社の形が変わってきてしまうという点で、本当に奥深いものと言えます。

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