JINS

北米進出の、今

2015年6月25日

JINSの北米一号店をサンフランシスコに出店してから約2か月が経過しました。

現在はソフトオープンといって、まだ入口に仮囲いがある仮オープンの段階なのですが、早くも色々な動きが出てきています。

今月、Apple社の開発者イベントであるWWDC15がサンフランシスコで開催されました。これは、毎年Appleが新しい指針を打ち出すイベントであり、世界的にも極めて注目度が高いものです。このWWDCと同時期に、「Layers」というデザインカンファレンスが実施されたのですが、ピックアップ会場としてJINSサンフランシスコ店が選ばれたのです。WWDCと同時期であるため、Apple社の社員含め、多くの世界的なデザイナーに訪れて頂きました。

DESIGN_EVENT-9.jpg

4月のオープン早々にイベントコーディネーターの方々がJINSサンフランシスコ店に来店され、そのイノベーティブな店内を見て、「ぜひここでイベントをやりたい」と言ってくださったことがきっかけです。

デザインやイノベーティブなものに目の肥えた世界のデザイナーたちも、JINSの店内や、アイウエアの自動加工機ロボット「KANNA(カンナ)」に驚き、眼鏡を購入後、しきりに写真を撮っていました。

KANNA.jpg

実は当初、北米出店地を考えるにあたり、私には二つの考えがありました。
ひとつは、サンフランシスコの中心地から少し外したところに出店し、「知る人ぞ知る」というところから波及させていく方法です。ブルーボトルコーヒーなどがこれに近いかもしれません。感度の高い人から口コミで伝わっていくため、ブランドイメージを高く保ったまま拡大できる可能性があります。

もうひとつは、サンフランシスコの、まさにど真ん中に出店するという方法。これは、知名度が一気に高まる可能性がある反面、賃料はもちろん高いですし、下手をすると、単に花火を打ち上げただけで終わりかねません。

それでも私たちは後者、つまりサンフランシスコのど真ん中に出店することを選びました。店舗デザインは、JINSのビジョン「Magnify Life」をコンセプトに、現地の建築事務所とともにゼロから作り上げました。この立地で、これまでになかったようなアイウエア店を作り上げることで、世界中の人たちに全く新しい体験を届けたかったのです。現在は、ニューヨークやシカゴなど、アメリカの主要都市のデベロッパーから、「こちらにも出店しないか」というお誘いが多数来るようになりました。商売としての結果はこれからですが、ソフトオープンの段階からこれだけの反響をいただくことで、北米進出の手ごたえを大きく得ることができました。

迷ったら、フルスイング。

今回の出店も、まさにフルスイングです。このチャレンジが吉と出るよう、北米での展開にしっかりと力を入れていきます。

※社長メッセージは記事掲載時点における最新の情報や考えを、敢えてそのまま掲載しています。よりタイムリーにメッセージをお伝えすることを重視しているため、メッセージ内で掲載されている内容と、公式に発表されている実際の取り組みに多少の差異が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。